ズリパンが流行っていて、ジャージをずらされた女子を見た友人の暴発エピソードwww

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:19:15.71 ID:0eLNMO9rO
俺がたまに帰って実家で夜中寝ていた。

その日は珍しく兄がゲームもテレビも見ないので静かだった。

ところが兄が夜中にいかなり暴れだした。

「食べるものがない!食べるものがない!」

って叫びながらガラスを割り、調味料をぶちまけ、食器を投げ、ごみ箱をひっくり返した。

親は止めなかった。

私立の子だから、思春期だから、こうなんだな。

そう言ってただただ黙って暴れる様を見ていた。

俺は怖くはなかった。

喧嘩しても勝てるからな。

でもかわいそうだと感じた。


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:19:23.66 ID:a6qLSTeH0
兄も不憫だな……


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:20:41.50 ID:0eLNMO9rO
父親はタバコを吸い、母親はあくびしながらこっくりこっくりしてた。

兄は尚も冷蔵庫を倒す、電球は壊す、ドアを壊すとやりたい放題。

兄は辛かったと思う。

それでも振り向いてくれない親に諦めたのかオイオイ泣き出した。

気がすんだんなら明日も塾だから寝なさいね

泣き崩れた兄にそれだけ親は言った。

兄は走って自分の部屋に戻った。

親は俺に「片付けるよ。あんたは居間をやりなさい」と俺に片付けを手伝うよう言ってきた。


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:22:15.66 ID:a6qLSTeH0
1の兄に対する心情が気になるところだ


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:23:04.16 ID:0eLNMO9rO
俺がきょとんとしていたら「あの子はいずれ東大とか早稲田や慶應に行くの。家族の誇りになるから。だから片付けなさい」と言われた。

アホだった俺は片付けを手伝った。

雑巾とティッシュで床に散乱したマヨネーズと醤油を拭いた。

すると「そんなにティッシュ使うな!もったいないやろ!」と怒られた。

続けざまに「ここ、拭いたつもりか?まだまだ汚れてるやろ!ちゃんとやれ!あんたの家やろ!」と怒鳴られた。

俺はそこで何かがきれた。

怒ったわけじゃなくて親に対して何も感じなくなった。

この人達は人ではないんだと感じた。

そう思うともう親が何を言おうと右から左だった。

頭が親を人と認識しないから無視して寝た。

親には多少の感謝はあったが、そこでなくなった。


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:25:30.68 ID:0eLNMO9rO
翌日、俺は朝早くから家を出た。

家はまったく片付いていなかったから臭いがやばかった。

Kの家の子になりたい。

そんなことを考えながらKの家に向かった。

朝早いからKの家族はみんな寝ていた。

鍵を持ってるから裏口から入ってKの家の居間のソファに座っていたら物音でKのおふくろさんが起きてきた。

俺は何も言わずにKのおふくろさんの顔を見上げたらKのおふくろさんが急に泣き出した。

Kのおふくろさんは俺の横に座ると頭を優しく抱きしめながら撫でてくれた。

「何かあったんだね」

って言われた途端になぜだか俺も無茶苦茶泣いた。

話せなかったけどKのおふくろさんに何か言われる度に頷いて泣いてた。


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:27:44.57 ID:FSY8SbUCi
>>37
泣いた


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:27:45.08 ID:0eLNMO9rO
しばらくしてKのおふくろさんが朝ご飯を作ってくれた。

朝ご飯を食べたら「いつもみたいにゆっくりしてていいから」って言ってくれた。

しばらくしてKやKのおやじさんも起きてきていつものKの家が動き出した。

俺はKの部屋でゴロゴロしながら考え事してたんだが、そこへTさんがやってきた。

TさんはKのおやじさんの弟子でまだまだ若手の大工で20歳なんだがとにかく子供っぽかった。

Tさん身長は高いし、肌は日焼けしてるから大人に見えるんだが、中身が子供で大工仲間より俺やKと波長が合うようだった。

俺はTさんがいつものようにるろうに剣心かダイ大冒険の話か新しいAVの感想でも言いにきたのかなと思った。

Tさんはすごいテンションの高さで

「おい!Kと三人で二泊三日の旅行にいくぞお!」

とか言い出した。


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:28:29.59 ID:FSY8SbUCi
兄不憫


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:29:36.70 ID:0eLNMO9rO
俺ははじめ「旅行?」と困惑したけどTさんが「おう!奥さん(Kのおふくろさん)から頼まれてな!お金ももらったから三人でいこうぜ!」って満面の笑顔で語ってきた。

「どこ行きたい!?」って相変わらずのテンションで言うんだがいきなりは浮かばないから考えていたらKもやってきた。

Kは俺に「で、どうなった?どこいく?」と既に話が通っていた。

俺はとくに行きたいとこはなかった。ってかぼーっとして考え事をしていたかった。家族のこととか。

Tさんが想い出作りだってことで賑やかで美味しい大阪にいこうぜ!ってことで大阪に決まった。

Tさんが「じゃあ俺一度帰って荷物まとめるからお前ら先に○○駅で待ってろ」ってことでTさんとは別れた。

Kのおやじさんが「暑いからどうせ仕事にはあんまならん。Tでごめんやけどあいつの言うこときいたってや。楽しんでおいで」と駅まで送ってくれた。

駅でアイスを食べながら待っているとTさんがやってきて電車で大阪に向かった。


43:北川鏡花 ◆7dIyMjzeNOKH :2013/08/14(水) 20:30:28.45 ID:f9r3vePq0
Tさん、いい奴だな。こういう兄貴欲しいわ


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:30:32.90 ID:BsrVYnao0
K一家とT良い人らすぎ


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:32:03.45 ID:0eLNMO9rO
Tさんは子供みたいだけど気配りが上手で車内で退屈しないように漫画やゲーム、大阪ガイドブックなんかも持ってきてくれていた。

車内では漫画の話とかアニメの話を振ってくれて三人でワイワイやってたら大阪についた。

俺はその時が大阪は初めてだった。

ビルの高さとか人の多さにびっくりした。

とりあえず荷物をホテルに置くからってことで市内を歩き出した。

そこで丸ビルを初めて見てテンションが上がった俺とKは「ビルが丸い!」とかいって周りを走ったり、用もないのに中に入ったりした。

そこらでTさんの気配りが解けたみたいでTさんも安心して笑うようになったと思う。

ホテルに入って三人部屋に荷物を置いたら時刻は4時ぐらいだった。

今日は疲れただろうから少しだけ観光して食事だけして寝ようってことで話になった。


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:33:59.09 ID:0eLNMO9rO
どこに行ったからは思い出せないが、観光して食事してホテルに戻ってきた。

ホテルで俺とKがシャワーを浴びてTさんがシャワーを浴びる番になった。

Tさんがシャワーを浴びている間に俺達はペイテレビに注目した。

見てもいいかなー、でもなんかホテルって落ち着かないなーってな感じでチャンネルを変えながらソワソワしているといきなりTさんがバスルームから出てきた。

「お前ら、気持ちはわかるが今日は抜くな。理由は明日教えてやるからとにかく今日は抜くなよ!」

って半笑いって言ってきた。

俺達は意味がわからなかったがとにかくTさんの言うことは聞く約束だし、普通にテレビだけみて寝た。

Tさんもペイテレビを見る気配はなかった。


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:35:04.34 ID:FSY8SbUCi
連れてってくれんのか?!!!


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/14(水) 20:36:53.38 ID:0eLNMO9rO
二日目は普通に観光してタコ焼きやお好み焼きやらを食べる大阪を堪能する一日だった。

二日目は初日とは違うホテルに泊まるらしくTさんがチェックアウトの時に俺達の荷物を郵送してくれた。

違うとこに泊まるんだってので俺達のテンションは朝から上がりまくりだった。

大阪城、天王寺動物園、海遊館と刺激的ではなかったけどTさんなりに俺達を連れていきやすい無難な場所を選んでくれたみたいだった。

夕食はウナギを食べさせてくれて、その後は名前は忘れたがスーパー銭湯に連れていってくれた。

そのスーパー銭湯には薬湯があって「デリケートな部分は押さえて入って下さい」という注意書きがあった。

意味もわからず俺が入ると股間がヒリヒリしだした。

ヒリヒリしだしたのであがるとあがった瞬間にヒリヒリがやばいぐらいにヒリヒリしだした。

Tさんもやってきて俺が「この薬湯痛いよ」というと「これが効くんだぜ、後でよくわかる」とか言いながら辛そうに薬湯に入っていった。


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