妊娠5ヶ月の嫁に浮気してると思われてた話

Stressed pregnant woman against blue background.

1: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:26:18.55 ID:pr1zdWNJI
けっこう前の話だけど
立ったらかく
11: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:31:10.42 ID:84REcMx9i
嫁に

あなたが

浮気してるんじゃないかっ

て疑われていた
12: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:31:53.45 ID:84REcMx9i
妊娠中に

男の浮気は多い
15: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:33:15.33 ID:pr1zdWNJI
まず俺のスペックな。
175cm どちらかといえば痩せ型
29歳


165cm 体系普通
顔は可愛くはないけど全体的にふんわりしたタイプ
妊娠5ヶ月
20: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:34:59.47 ID:pr1zdWNJI
嫁は妊娠5ヶ月。
ひどかったつわりもだいぶおさまってきて、時々体調不良がある程度にまで回復してきた。
病院に行く回数は健康な妊婦より多かったと思うが、俺も嫁も子どもが生まれるのを楽しみにしてた。
なにより、嫁は高校生の時子宮の病気と診断されて完治は難しく閉経まで付き合っていかなければならなかった。
不妊になる可能性が高く、それは結婚の際に嫁から告白されて俺もそれを受け入れて一緒になった。
でも子どもが欲しいのに出来ないのは予想以上に辛いことで、特に嫁は子どもが大好きだから俺よりも欲しがっており、できないのは自分のせいだとずっと責め続けていた。
だから妊娠したと分かったときは喜びは半端じゃなかった。
16: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:33:23.47 ID:84REcMx9i
誤解を説得するのは

大変 難しい

女に対しては

引用元

22: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:36:51.91 ID:pr1zdWNJI
俺はIT系の会社に勤めている。
次男だからか世渡りは器用な方で、上司からも気に入られて部下もそれなりにおり同期の中ではけっこうな役職をもらっている。
だから忙しくなると帰りが遅くなることも多かったが、嫁が妊娠してからはできるだけ早く帰るようには心がけていた。

俺の会社は何ていうんだろう、
仕事の成果をちゃんとあげれば何時に出社しても、何時に退社してもいいっていうシステムだった。
つわりのひどい嫁が心配だったからこのシステムはかなりありがたく仕事のノルマを早めに終わらせて急いで帰っていた。
28: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:39:13.75 ID:pr1zdWNJI
少し嫁の話をする。
スペックのところでも言ったが、嫁は顔は可愛いタイプではない。
身体も細くはないしぽっちゃりとはいかないまでも柔らかい体型をしている。てか別に気にする程じゃない。街歩いててそれくらいの体型が一番多いと思うってぐらいの普通体型。
だけど嫁自身それを気にしており露出は絶対にしない。長めのスカート、ゆったりとした服を好む。
俺からすれば気にするほどじゃないと思うし最近の若い奴らみたいなただガリガリに痩せてるだけのこっちが不安になるほどよりかは柔らかい身体の方がいいと思うんだよな。
ついでに言うと背中までの黒髪ロングストレートヘア。アレンジ可能。初婚、処女。
30: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:44:42.66 ID:pr1zdWNJI
まぁ外見はそんなに重要じゃない。重要なのは嫁の性格だ。
嫁は性格がとても良い。
優しく、控えめで、穏やかで、いつも朗らかに笑っている。でも自分の意見はしっかり持っており信念は崩さず間違っていると思ったらはっきりと意見を述べる。

困っている人を見捨てておけないタイプで学生時代にも震災研修と称したボランティアにも積極的に参加し、自分も身重のくせに重い荷物を持っているお年寄りの荷物を代わりに持とうと声をかけたりとこっちがハラハラする。我が嫁ながら尊敬するくらいだ。
34: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:46:22.72 ID:pr1zdWNJI
そして中身はものすごい乙女。
趣味は絵を描く、裁縫、読書、歌を歌う、雑貨屋巡り、海外の風景や街並みを見ること等。
好きなものは、花(コスモスが好きらしい)、花柄の布や小物、アンティーク系、レースやフリル、ふわふわしたもの等。
私立中高一貫の女子校を卒業し、なんとなくお嬢様の雰囲気だった。
38: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:51:05.12 ID:pr1zdWNJI
お金持ちの家庭で育ったかと思いきや挨拶に伺うと普通の家庭だった。でも気品は一級。外見ではなく上品な仕草が伺えた。やはり男に媚び売るだけしか能がない共学の女とは質が違うなと実感した。
39: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:52:11.89 ID:pr1zdWNJI
まぁ話がそれたが置いておいて。
そんなこんなで嫁は出社や退社の時刻が読めない俺の仕事のことも理解してくれて、微笑んでくれていた。それが俺には救いだった。
嫁とお腹の子を絶対に俺が守ろうと誓った。
40: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:54:51.12 ID:pr1zdWNJI
会社は出社退社自由といっても一応定時は決めてあった。
ある時俺は仕事がうまくいかず定時を大きく過ぎてしまい、普段は17、18時に帰れるものが22時を過ぎてしまった。運悪く携帯の電池も切れてしまい嫁に連絡がとれないのでかなり急いで帰った。
帰ると嫁はおかえりなさいと言って汗だくの俺を見て笑いながらお風呂先に入ってきてください、ご飯暖めてますので、と言ってくれた。
嫁は先に風呂には入ったが夕飯を俺と一緒に食べようと思ってまだ食べていなかったらしい。
風呂からあがり夕飯を食べ美味しいと言うと、嬉しい、ありがとうございますと朗らかに笑った。
もう可愛くて愛しくて本当に好きだと改めて実感した。
嫁は病気だったから医者からもしかしたら流産死産の可能性もなくはない、最悪お母さんをとるか子どもをとるか考えておけと言われたが迷う余地はない。
俺は子どもも大切だがそれより嫁が大切だ。嫁を失うことなど考えられないし何を犠牲にしてでも何かあったら絶対に助ける。そう決めていた。
まぁそれで、寝る前に優しくお腹を撫でて音を聞いて幸せな気分に浸りながら眠りについた。
43: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:58:13.36 ID:pr1zdWNJI
翌日早朝に出社すると上司から呼ばれた。これから、大きいプロジェクトを君に任せたい。配属の部下も増やすので君なら出来ると信じているよとでかい仕事を引き受けた。
これがうまくいけば昇進、給料アップの可能性も高い。子どもが生まれたら何かと金がかかってくるから貯蓄はあるにこしたことはない。
俄然やる気になって仕事に取り組んだ。そして、打ち込みすぎてとりあえず仕事を終わらせたのもまた22時だった。
また急いで帰ると嫁がリビングのソファで寝ている。風呂は入ったらしいがテーブルの上にはラップのかかった夕飯らしきものが2人分置いてあるからやはりまだ食べていないのだろう。
申し訳なく思いながら嫁にブランケットをかけると、嫁が目を覚ました。
おかえりなさい、寝てしまってすみませんと焦りながら言いご飯食べましょうと促した。
夕飯を食べ、風呂に入り、久々に疲れたので早々に寝てしまった。
45: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 16:59:21.55 ID:pr1zdWNJI
翌日も、そのまた翌日も早めに出社しプロジェクトの仕事に打ち込んだ。
俺をやる気にさせたのはお腹の子どもとお疲れ様でしたという嫁の笑顔と言葉だった。
それだけを心にひたすら仕事に打ち込んだ。休日も出勤した。
その間は22時過ぎに帰るのが普通になってしまっていた。
家に帰れば嫁はお疲れ様でしたと笑顔で迎えてくれて、何故こんなに遅いのかとは問いたださずに洗濯物をたたみながらお仕事お忙しいんですねとだけ言った。
47: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 17:00:44.30 ID:pr1zdWNJI
ある日、22時を過ぎても仕事にキリがつかず嫁に今日は帰れないと連絡し徹夜で仕事した。
終わったのは朝4時。それから帰るのもあれなので会社で寝た。

嫁からは分かりました、無理はなさらないでください、お仕事頑張ってくださりありがとうございますとメールがきた。
目が覚ました後それを見、我ながら単純だと思うがまた嬉しくなりやる気が出てきて仕事した。
その日は19時頃に帰ったがさすがに疲れたのでベッドに倒れこんでそのまま寝た。
嫁が倒れている俺からジャケットを脱がしてくれたことまではぼんやりと覚えている。
49: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 17:01:52.83 ID:pr1zdWNJI
次の日からもひたすら仕事。
プロジェクトのプレゼンも控え、22時に帰れたら良い方でだんだんと会社に寝泊まりすることも多くなってきた。
俺はなんとなく嫁も分かってくれているだろうと勝手に思い込み、ろくに連絡もせずひたすら仕事した。
たまに電話すると嫁はいつもの調子で大丈夫ですありがとうございますと答え、俺もそれなら大丈夫だろうと電話を切った。
いま思えばさみしくないはずがないというのに。
51: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 17:03:19.14 ID:pr1zdWNJI
話は変わるが、ここで後々出てくる友人Fの紹介をする。
Fは、昔からの腐れ縁の友人だ。そして、かなりのイケメンだ。
ジャ●ーズなんかよりずっとイケメンで実際スカウトも何度もされている。
身長も187㎝とでかく、細身でどんな服も似合う。
性格は兄気質でよく気がきく。
少しナルシストだがそれも冗談めいたものだ。どんな奴にも冗談と伝わるような冗談を言い、女性には普通の奴には言えない歯の浮くようなセリフも言ってのける。
だが仕事には真面目で誠実、次々と成果を出して昇進していった。
俺とFは一種のライバルであり、愚痴相手であり、良い友人だった。
Fと俺はしばらく同じ会社に勤めていたのだが、帰省したかと思いきや「俺会社辞めて家業継ぐわ」と言い突然会社を辞めてしまった。
いまは確か青森で実家の店を手伝っているらしいがよく知らん。

そんなFは結婚前、嫁のことが好きだった。嫁を俺とFで取り合って、勝利したのが俺だったって訳だ。
53: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 17:10:06.99 ID:pr1zdWNJI
そしてそんなFからメールがあった。
お前、なんで電話でねーの?とりあえずこのメール見たら俺に電話しろよ、近々そっち行くから一杯やろうぜ的なメール。
俺は仕事中少しでも誘惑を減らす為マナーにし電源を切り鞄の取り出しにくい奥底に入れていた。このメールに気づいたのが会社で23時頃。不在着信も10件くらい溜まっており、うえぇと思う反面懐かしくなったのでFに電話しながら帰った。
そこで嫁は元気だ、子どもも順調だ、いまは仕事は忙しいと近況報告。Fも田舎ながら繁盛しているとのことだった。
最後にFは「約束、忘れんなよ」とだけ言い残して電話を切った。
56: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 17:15:07.04 ID:pr1zdWNJI
約束とは、結婚の時に交わした「嫁を泣かせたり、不幸にさせる様なことがあったら俺が嫁さん奪うからな」というものだった。
俺は嫁を不幸にさせはしない、もしそうなったら潔く渡してやるよと誓った。
仕事が忙しいからって嫁をさみしがらせるなよとFの気遣い。ほんとにさらっとそういうことが出来てしまうムカつく奴だ。
57: 以下、からお送りします 2013/07/07(日) 17:15:56.90 ID:pr1zdWNJI
プロジェクトの方も大詰め。
毎日深夜まで部下と仕事。
部下も良い人材ばかりで、仕事はできるし誰かが失敗してもそれを全員でフォローできる技量を皆が持っていた。
そんなんだからこのチームが好きになって絶対プロジェクト成功させるぞ!!って意気込んだ。
そしてプロジェクトの話をもらってから一ヶ月ちょっと経った頃、
上司の上司相手にプレゼンをすることに。
上司が根回ししていてくれたみたいで結果プレゼンは成功。
上の奴らも好感触でこれから期待してるよみたいなことを言ってくれた。
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